福島県 南相馬市 鹿島商工会のサイトです。

鹿島商工会について

南相馬市鹿島区の現況と商工会の役割について

平成23年3月11日に発生した東日本大震災において、マグニチュード9.0という未曽有の大地震にみまわれ、加えて津波による壊滅的な被害を受けました。

更に、東京電力福島第一原子力発電所の原子炉事故により被害の状況は計りしれず、未だに予断を許さない状態が続いております。

復旧、復興にはかなりの時間と膨大な費用が必要となり、これらの復興に係る費用とともに原発事故による放射能被害、風評被害等の影響により県全体の産業の長期に及ぶ停滞が懸念されます。

今回の震災では死傷者、行方不明者が多数にのぼり、特に沿岸部は想像を絶する、さながら戦後のような惨状を露呈しています。また、南相馬市は特異な状態が続き、福島第一原子力発電所の半径20km圏内である南相馬市の一部(小高区、原町区の一部)が避難指示区域、半径20km~30km圏内である南相馬市の一部(原町区(避難指示区域を除く、鹿島区の一部)に計画的避難区域、緊急時避難準備区域、南相馬市の一部(鹿島区の一部)は圏外と分断しており市の機能は麻痺している状態が続いております。

しかしながら、我々商工会は立ち上がらなければなりません。復旧、復興はこれからです。

商工会の行動なくして鹿島区の、南相馬市の、福島県の経済は商工業の未来は成り立ちません。商工業が動きださなければ地域の復興、住民の暮らしの安定もままならず、一日でも早く地域経済を立て直すことが商工会に与えられた責務であると思います。

これからも最も重要である小規模企業の支援機関としての役割を確実なものとし、会員と共にしっかりと復興に係るマスタープランを描き、迅速性、実行性を発揮し、「必ず復興する!」という強い意志、信念を持って、この難局に立ち向かっていくことが大事ではないかと、そして決して諦めず、しっかり取組んで行きたいと思っています。

必ず手はあります。「信頼される商工会」、「頼りになる商工会」さらには「なくてはならない商工会」になるのは今この時です。